『新社会人へ』車は考えて選ぼう!!絶対失敗しない車選びを紹介

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こんにちは!なるぽいです!

学生が社会人になる季節がやってきましたね!

この記事では、新社会人に一番注意してほしい

車について、僕の失敗談を交えてお話しします!

車選びに迷っている方の為になればと思います!

はじめに

新生活が始まり

お金がかかるものが増えてきますよね

その中でも1番注意しておくのが

車です!!

僕が一番悩まされたものです!!

僕が実際に苦労した車の注意点を紹介します

車でこんな失敗をした人が書いてます!

なるぽよと言います!

ぼくは18歳で社会人となり車を購入しました!

そこから4年間で4回車を乗り換えました、笑

僕の車での壮絶人生↓

車に全く興味がなく(プリウスをクラウンとか言ってました笑)
18歳でトヨタのアクアを中古車で購入
↓
事故に遭い会社の先輩の紹介で修理店へ車をだす
↓
そこに置いてあったアウディ車を見てかっこいいと思い車に興味が出る
↓
半年で車を乗り換え当時フルモデルチェンジしたアウディA3を新車で購入
↓
1年経ったぐらいで再び事故に遭い、保険金で乗り換えアウディQ3を
中古車で購入(保険代との差額はローンに上乗せ)
↓
1年程乗り維持費が高く生活がキツく乗り換えを検討
↓
トヨタのプリウス(中古車)に乗り換え今に至る

こんな車人生を送った僕だから分かる

注意した方がいい事をこの記事で紹介します!

生涯でかかる車の金額を知ろう

そもそも車を持つ事で生涯どれだけの

金額がかかるか知っていますか?

20歳〜70歳の50年間車を利用したとして

約4000万円

かかると言われています

具体的にはこちら

乗る車購入費維持費生涯かかる金額
軽自動車約950万円約1900万円約2850万円
コンパクトカー約1500万円約2350万円約3850万円
ミニバン約2500万円約2750万円約5250万円

この金額にローンを組めば金利もかかりますからもっと高くなるでしょう

もちろん、一生 軽自動車!とか一生ミニバン!

とかは無いでしょうから

平均で生涯約4000万円かかると言うことになります

あくまでこれは、普通の自動車に乗った場合なので

高級車に乗ればその分金額は跳ね上がります

車の購入費と維持費

車には購入費と維持費がある事を知っておきましょう

購入費・・・

車を購入するときにかかる金額

車両本体価格+諸費用

維持費・・・

車を維持する為にかかる金額

維持費概要

  • 税金(自動車税、軽自動車税、重量税)
  • 保険(自賠責保険、任意保険)
  • ガソリン代
  • 駐車場代
  • 車検代
  • 整備、メンテナンス費用

新社会人にありがちなのが

車を購入金額で決める事です

僕も購入金額だけで決めて

これくらいいけるだろう!!

と思い購入したら維持費が思いのほかかかり生活がキツい、、、という状況になっていました

自動車は、購入金額より維持費が高くなる事がほとんどなので頭に入れておきましょう

自分の身の丈にあった車を選ぼう

車の購入は、一般的に

年収の半分以下

が望ましいと言われています

新入社員の平均年収は200万〜250万と言われているので

100万〜125万が妥当な範囲です、

ですが!!!

正直、僕が思うに新社会人にとっては

こればかりでは無いと思っています!

50万円ほどの中古車がおすすめです!!

高くても100万円以下ですね

その理由は

  • 若いうちは保険料が高すぎる
  • 良く遊びに行く為、車にかけるお金がもったいない
  • 1〜2年で乗り換えることが多い

若いうちは保険料が高すぎる

絶対に入るべき自動車保険があります

これは年齢が上がるにつれて割引されていくのですが

若いうちは割引が少ない為、高額になります

詳しくは次の章でお話しします

車にかけるお金がもったいない

社会人になるとやっぱり一番変わるのは

給料ですよね!

学生時代ではありえない金額が入るので

たくさん遊びや趣味、旅行などに使う様になります

そこで車に支払う金額が大きな枷となるんですね( ; ; )

その点、50万円ほどの車であれば維持もキツくなく

自分の使いたい事に使えるのでおすすめです!

1〜2年で乗り換えることが多い

僕もそうですし、周りもそうでした

最初は車にあんまり興味がないし最初に決めた車をずっと乗ろうなんて思いますが、

どこかのタイミングで乗り換えたくなる時期が来るかもしれません

未来は誰にも分かりませんからね、笑

最初から安い車を乗っていれば

もしものことがあっても、損失は小さく済みますよ

任意保険について

車の保険には2つあります

自賠責保険任意保険です

自賠責保険は他人を死傷させてしまった時にしか適応されません

しかも、金額上限が決まっていて

その金額だけでは補い切れません

任意保険には必ず加入しておきましょう

任意保険とは自動車保険です

自動車保険には大きく分けて2つあります

  • 対人・対物保険
  • 車両保険

対人・対物保険

保証内容

対人賠償保険
他人を交通事故で死傷させてしまった時に保証

交通事故で
・他人を怪我させた時
・他人に後遺症が残った時
・他人を死亡させてしまった時

※配偶者や親、子供を死傷させてしまった場合は保証されません
対物賠償保険
交通事故で他人の所有物や電柱などを壊してしまったときに保証

交通事故で
・他人の車と衝突し壊してしまった時
・他人の家や壁等を壊してしまった時
・電柱やガードレールなどを壊してしまった時
・コンビニなど建物に衝突した時

※自宅の車庫等、自分の所有物には保証されません

これらは相手や物によって、金額はいくらでも跳ね上がります

例:41歳眼科開業医を走行中のタクシーが衝突し死亡させた事故

賠償金:5億843万円

こちらが賠償金の最高額となっていますが

一生働いても払えないような金額です

乗用車事故

例:乗用車が運転を誤り、営業を終了したペットショップ店に突っ込み、シャッター、店舗、商品を損壊させた

賠償金:2177万円

乗用車が起こした対物事故でもこれほどの金額が請求される事があります

必ず、対人・対物は無制限で加入しましょう

車両保険

自分の車の修理費を保証する保険です

この保険は入る派、入らない派で別れますが

僕は断然入らない派です!!

理由は

  • 料金が高すぎる
  • 保険を利用すると等級が下がり料金が割高
  • もし起こしても人生詰みにはならない

自動車保険は等級が有りその等級によって

支払う金額が変わってきます

初めての方は6等級からスタートして

無事故で1年ごとに1等級上がっていきます

例:保険契約で6等級からスタート

  無事故で翌年に7等級になり

  保険料が安くなる

しかし、事故に遭い保険を使うと

3等級ダウンします

例:保険契約で6等級からスタート

  事故に遭い保険を適用すると

  翌年に3等級ダウンして3等級になり

  保険料が高くなる

  もともとの6等級に戻るには3年かかる

年数等級(無事故)等級(3等級ダウン事故)
20246(事故発生)
2025
2026
2027
202810
202911
203012

割引率は以下の表のとおりです

僕があまり車両保険をお勧めしないのはこの制度です

もし自損事故に遭って保険を適用したら

翌年から保険料があがります

これで何が起きるのか、、、

修理代よりも保険代の方が多く支払っている

と言う事が多く有ります

僕は事故に遭って修理代が100万円かかりました

もちろん保険を利用しましたが

毎月の保険料がかなり上がりました

元の等級に戻るまでの料金を計算すると修理代よりも

多く払っている事に、、、

かといって車両保険に入るなとは言っていません

初心者の事故率が多いのは事実です

それに新社会人は貯金がある人も少ないので

払い切れないから保険に入るってことも多いと思います

心配な方は入る事をおすすめします

しかし身の丈にあった車を買っていれば

自損事故を起こしても修理代は高くはかかかりません

それに保険は

①貯金が無いから保険に入る→②毎月保険料を支払う→

③貯金が貯まらない→①に戻る

という負のサイクルが出来上がります

その事を理解した上で決めましょう

買うなら中古車 新車は❌ 車の価値を知ろう

車を乗っていると必ず乗り換える時期があります

そこでお伝えしたいのは

新車は絶対買わないことです

ほとんどの車は新車時が一番価値が高

購入した瞬間から価値が下がります

そして新車購入時から1年経てば価値が

約30%下落し

3年で約45%、5年で約60%下落すると言われています

例:新車価格300万円の車を購入すると

  1年で210万円、3年で165万円

  5年で120万円の価値になります

新車は売るときに不利です

中古車を購入して乗り続けた方が

圧倒的にコスパは良いです

まとめ

ここまでで車の選び方がわかったと思います

おすすめは料金100万円以下の中古車です

それでも若いときはいい車に乗りたくなるものです

もし、車に一番使いたいならそれは使うべきです

ですがこの記事で紹介した事を頭に入れていて欲しいですね

僕と同じ様に車で失敗する人が

少なくなる事を願っています

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