お金が全然貯まらないよ〜😭
どうしよう、、、
お金が貯まらないって人のほとんどは
無駄な支出が多いんだよね!
家計の見直しはしてみた?
家計の見直し?
ほとんどしてないな、、、
何を見直ししたらいいかも分からないよ💦
そうなんだ💦
支出には固定費と変動費があってそれぞれに
節約出来る項目があるんだ!
特に効果がある固定費についての
項目を作ってあるから一緒に見直しをしてみよう!
「老後資金」「結婚資金」「低収入」「単純に金欠」など、人によってお金に悩む理由はそれぞれです。
貯金に回すお金が余らないと困っている人も多いかと思います。そんな方におすすめなのが『家計の見直し』です。なぜなら、収入を増やすより、支出を減らす方が簡単ですぐに出来、効果が大きいからです。また、お金に困っているほとんどの人が無駄な支出が多い傾向にあります
家計を見直すため、節約できる項目を作ってあるので確認しながら見直していきましょう!
「固定費」と「変動費」
支出は「固定費」と「変動費」の2つに分けられます。
固定費とは、「家賃」「スマホの通信費」「光熱費」など毎月支払う固定費用の事です。
変動費とは、毎月の「食費」「交通費」「交際費」など、その時々で変動する費用です。
双方とも節約できるのですが、より大きく節約効果が得られるのは『固定費』です。家計の見直しではまず、「固定費」の見直しから行いましょう。
固定費の見直し項目
固定費項目 | 節約額 |
---|---|
家賃 | 月1,000円〜5,000円 |
光熱費 | 年間1万〜3万円 |
通信費 | 月約5,000円 |
車 | 生涯で数千万円 |
保険 | 生涯で数百万円 |
サブスク費 | 月数千円〜数万円 |
固定費の見直しは1ヶ月の節約額で見ると小さいかもしれません。されど固定費は固定費。毎月必ず固定でかかる金額です。短期でも大きいですが、固定費は少しでも節約できると、長期的に見て莫大な効果を得ます。
それぞれ見直しするべきポイントがあるので1つずつ解説します。
家賃
マイホーム、賃貸、毎月の固定費の中で最も高い支出の1つです。節約するには以下の方法があります。
項目 | 節約方法 |
住宅ローン | ・ローンの繰上げ返済 ・金利が低い金融機関へローンの借り換え |
賃貸 | ・家賃が安い物件へ引っ越す ・家賃交渉 |
⭕️住宅ローン
①ローンの繰上げ返済
繰上げ返済ができる余裕資金があるならおすすめの方法です。住宅ローンの繰上げ返済には『返済期間短縮型』『返済額軽減型』の2つがあります。
・返済期間短縮型・・・毎月の返済額を変えずに、返済期間を短縮する方法
例:毎月のローン8万円、返済期間残り20年→
毎月のローン8万円、返済期間残り15年
・返済額軽減型・・・返済期間は変えずに毎月の返済額を変える方法
例:毎月のローン8万円、返済期間残り20年→
毎月のローン7万円、返済期間残り20年
⭕️どちらがおすすめ?
どちらがおすすめかは一概にはいえません。
なぜなら、利回り計算すると繰上げ返済の効果はどちらもほぼ同じなのです。
お金に困っているなら『返済額軽減型』。余裕があるなら『返済期間短縮型』がおすすめです。
②金利が低い金融機関へ借り換え
金利が高い金融機関でローンを組んでいるなら安い金融機関への借り換えを検討しましょう。
住宅ローンの利息分を節約できます。金利状況は時によって変わってくるので、借り換えをしようと思っている時点で金利の低い金融機関を探しましょう
⭕️賃貸
①家賃が安い物件へ引っ越す
単純に家賃が安い物件に引っ越す事で支出を減らせます。引越しの場合だと、月1万円以上の節約になる事に繋がります。
「引越し費用がかかる!」という声もありますが「家賃は固定費」、「引越し費用は一時金」のため、長期で見れば大きな節約です。
②家賃交渉
賃貸の家賃交渉は契約時だけで無く入居中でも交渉して安くなる事もあります。
日本では基本的に、古くなるほど家の価値は下がるので、入居した時より家賃相場が下がっていることがあります。
単純に「家賃を下げてくれ」といっても聞いてもらえないので、交渉する時はその時の住んでいる物件の家賃、近隣の似たような賃貸の家賃を調べておきましょう。
これらの情報をもとに家賃交渉を行うと成功しやすいですよ!
光熱費
光熱費の見直し?
電気はこまめに消すとかでしょ?
やってるけど、、、
電気をこまめに消してもあまり
光熱費に効果はないし
ストレスになるでしょ?
それより簡単に効果が出る方法があるよ!
⭕️光熱費の節約方法
契約プランや電力会社を変える
2016年4月から電力会社の自由化ができるようになっており、誰でも簡単に電力会社の乗り換えが可能です。
乗り換えることで毎月1,000円程度安くなります。「少ない!!」と思われるかもしれませんが固定費の節約は少額の積み重ねが大きな金額となります。
地域によって選べる電力会社は異なる為、比較サイトを使って選ぶのがおすすめです。
通信費
携帯の通信費は大きく見直せるポイントです。
月5,000円以上払っている人は払い過ぎです。乗り換えを検討しましょう。
ドコモ、au、ソフトバンクは比較的高い傾向にあるので『格安SIM』に乗り換える事をおすすめします。月に5,000円ほどの節約に繋がりますよ^^
格安SIMの中でも非常におすすめなのが『楽天モバイル』です。料金も業界最安クラスですし、大手3大キャリアについで自社電波を使っているので、通信環境も良好です。
⭕️楽天モバイルの料金表
月のデータ使用量 | 料金(税込) |
---|---|
〜3GB | 1,078円 |
3GB〜20GB | 2,178円 |
20GB以降無制限 | 3,278円 |
支払いで楽天ポイントも貯まりますし、ポイント支払いをする事で「通信料0円!」なんて事も多々あります。ネットで乗り換えもできるので便利で楽ですよ^^
車
車は固定費の中で大きな支出の1つです。見直す事で大きな節約効果を生みますが、人によってはメンタル面でダメージが大きいので勇気が必要です。固定費の見直しの中で1番難易度が高いですね💦
ここでは簡単に紹介しているので詳しい内容はこちらをご覧ください
車の見直し方法を簡単に説明します。
項目 | 節約方法 |
車の所有 維持費 | ・車を手放す ・車の乗り換え |
自動車保険 | ・ネット保険を契約する ・車両保険は解約 |
⭕️車を手放す
そもそも車を所有する事でどれだけの金額がかかるか知っていますか?
車体代、ガソリン代や保険代等の維持費、税金、などで生涯で4,000万円かかると言われています。
車を持つのにとてもお金がかかるんだね😦
この金額は普通の車に乗っていた場合です。もし生涯のどこかで高級車などに乗ればもっとかかります。手放す事でこれだけの金額を使わなくていいと考えると大きな節約に繋がりますよね
⭕️車の乗り換え
上記の方法は都会では可能かもしれませんが地方の場合、難しい方法かもしれません。
現在、軽自動車など維持費のかからない車に乗っているなら良いのですが、身の丈に合わない車や維持費の高い車に乗っている方は乗り換えを検討した方が良いでしょう。
乗り換えの検討方は次の要点を重視するのがおすすめです
- 中古車(新車は購入した瞬間に価値が下がる)
- 維持費のかからない車
- 現在の車の売却額で購入できる
よくある悩みとして
『今の車のローンが残っているから乗り換えれない』『前のローンを払い続けるなら車がランクダウンしただけだから損じゃない?』なんて人がいますが、3つの要点を守っていれば、ローン額は変わらずとも維持費が格段に安くなるのでとても節約に繋がります
⭕️自動車保険の見直し
自動車保険は年齢や等級によって料金が変わるので人によって節約できる額は変わります。
自動車保険のおすすめの見直し方法は以下の2つです
- ネット保険で契約する
- 車両保険は解約
⭕️ネット保険で契約する
保険は窓口で契約すると対人での取引になる為、人件費や手数料、オフィス代等が私たちが支払っている保険料に加算され高値になっています。
逆にネットで契約するとそれらの費用がかからない為、安価になります。その為、ネット契約がおすすめです。
ネットでの契約方法がわからないという方はインズウェブの「一括見積もりサービス」を利用するのがおすすめです。最大20社に無料一括見積もりをしてもらえるので、その中で最安値を見つけることができます
⭕️車両保険は不要
自動車保険は「対人賠償」「対物賠償」「車両」の3つがありますが「車両」については不要です。
・対人対物は絶対必要・・・賠償額が非常に大きい(過去最高約5億円)
・車両は不要・・・賠償額が小さい(100万円を超えることが少ない)
車両保険は詳しく知ると必要ないものとわかります。詳しくはこちらを参照ください
保険
保険の見直しは固定費の中でも多くの人が手を出せない大物です。ですが正しい知識を持っていることで大きな節約に繋がります。この記事では特に重要なことだけを紹介します。
⭕️保険の見直し方法
必要な保険は3つだけ!!
- 生命保険・・・一家の大黒柱のみ、掛け捨てでOK
- 火災保険
- 自動車保険・・・対人対物のみ、車両は不要(※車の見直し参照)
これらのリスクは損失大の為、保険で備えましょう。
⭕️他の保険は全て解約!!
医療保険、がん保険、傷害保険などがありますが全て不要です。これらの保険に入る人の多くが、「これらのリスクにどれだけの金額がかかるか知らない」「とりあえず不安だから入っておく」といった理由でしょう。
でも不安だよ!
もし病気や怪我で入院したらどうするの!!
日本には世界最強の社会保険(健康保険、介護保険、年金保険、労災保険、雇用保険)があります。これらの保障内容を理解しておけば、無駄な保険に入ることが無くなり家計の圧迫を防げます。
社会保険はこれらのリスクに対して十分な補償を受けることができます。
- 病気・怪我のリスク
- 障害リスク
- 死亡リスク
- 失業リスク
- 老後リスク
- 介護リスク
- 出産費用のリスク
⭕️結論
生命保険・火災保険・自動車保険の3つは必要!!
それ以外は不要!!
正しく保険の知識を深めれば不要な理由がわかりますよ^^
サブスク費
サブスク費の見直しは人によって様々です。サブスクとは定額料金を支払うことでサービスを利用できる仕組みのことです
自分でサブスクと思っていないもの、忘れているものもあるので今一度洗い出してみましょう。
サブスクを1度全て見直してみましょう。「使っていないのに支払っている」「知らないものに支払いをしていた」といったことが意外とあります。
また、よくあるのが、動画配信サービスで
『Aサービスで見れない映画がBサービスで見れる為、両方契約している』といった事例です。これは大きな損の為、どちらか一方に絞りましょう。
どうしても見たいならDVDを借りて見た方が安くつきますよ^^
まとめ
家計の見直しは定期的に行うのがおすすめです。
固定費は月で見ると少額の節約でも年間で見ると大きな節約に繋がります。
家計の見直しでは変動費を節約することも大切ですがストレスに繋がりやすい一面も持っています。
固定費は一度見直せばずっと効果が持続するので、家計の見直しでは固定費から見直していきましょう!
無駄な支出を減らし価値あることにお金を使うことで人生は楽しくなりますよ^^
家計の見直し、頑張りましょう!!
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